トクホ

乳酸菌のシロタ株ってなんだろう?

ヤクルトのCMで「L カゼイ シロタ株」の名前を知った人も多いかと思います。
実は75年以上に渡ってヤクルトが研究を続けている乳酸菌なんです。
微生物研究を通じて予防医学の道を究めた医学博士・代田稔によって発見された乳酸菌です。
昭和5年のことでした。

http://www.opaque-events.com/nandarou.htmlにもどのようなはたらきがあるのかかいてありますが、強い酸性である胃液や胆汁に負けることなく、生きたまま腸に到達し、悪玉菌を減らす働きをします。
より強い乳酸菌にするために研究を重ね培養し、乳酸菌シロタ株(=ラクトバチルス カゼイ シロタ株)を作り上げたのです。
最初の発見から5年後の昭和10年からはこの乳酸菌が含まれた飲料「ヤクルト」の販売がスタートし、一般の家庭に届けられるようになりました。

また最近では、シロタ株の研究がより進み、なんと「乳がん」の発症リスクを低減する効果が認められるまでになりました。
40歳から55歳までの初期乳がん患者女性と、乳がん患者でない同年代同地域の女性、それぞれの食習慣を比較した結果、シロタ株を週4回以上摂取していた女性は乳がんを発症するリスクが35%も低いことが判明しました。

腸内細菌の群集を形成することによって免疫力を高め、これが乳がん予防につながっているとみられています。
近年急増する乳がん患者数。身近にある乳酸菌の食品を摂取することが、発症の抑制に繋がるのはまさに希望の星であり、今後の研究が期待されます。
乳酸菌にはいろいろな種類があり、乳酸菌飲料やサプリメントからも手軽に摂れるというメリットがあります。
他にも手軽に摂れる製品タイプとして粉末タイプの乳酸菌があり。こちらのタイプもとても人気のようです。

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